循環ポンプの能力

チラーの選定には冷却能力だけでなく、冷却液を流す循環能力(ポンプ)も重要になります。

Point 1揚程(圧力)

「循環先の装置にどの程度の圧力が必要か」

チラーと循環先の装置の設置場所や配管の長さなどで圧力は変動します。配管が長い、または細い場合や配管にエルボやバルブなどを多く組付けるとそれだけ圧力損失は大きくなります。圧力損失が大きいと予想される場合は、高揚程ポンプ搭載チラーがありますので、そちらをご選定ください。

左記のような配管材が多いと圧力損失も大きくなります。
配管径を細くすればするほど、配管長を長くすればするほど、圧力損失は大きくなります。

Point 2流量

「循環先の装置にどのくらいの量を流す必要があるか」

揚程(圧力)でどのくらいの流量が必要か

外部循環能力曲線
外部循環能力曲線

循環先の装置の圧力損失が大きい場合や高い場所に流す場合は、流量が下がります。必要な揚程(圧力)と流量を確認することもチラーを選ぶ際の重要な要素になります。

Point 3ポンプの選定

「循環液に対応したポンプかどうか」

循環液に対応したポンプの選定

半導体製造ラインやクリーンルームで使用される場合、純水を使用することが多くなります。その場合、純水の循環に対応したチラーを選定する必要があります。弊社チラーでは、純水循環に対応したチラーもあります。

  • 装置の選定に関しては、循環先装置の必要循環能力(ポンプ)をご確認ください。