容器サイズごとのアルミブロックが必要だったシンフレックスに、さまざまな形状の容器を使用できるアルミバスが新たに加わりました。アルミバスの槽内にアルミビーズを入れることで多種多様の容器をさして使用できます。

回転中はフラスコ底部より数ミリ浮揚した状態で回転します。撹拌子が撹拌翼の先端に固定された状態（浮揚状態）で回転しますので、フラスコとの接触による割れや摩擦の心配がなく、撹拌子の飛び跳ね事故を防止します。
使用温度範囲：〜180℃、使用回転範囲：〜600rpm

開口部が大きく生成物の取出しや洗浄が簡単です。50・100・150mLの4種類の小型セパラブルフラスコは、接続口が多数あり、様々な用途に使用できます。50・100mL用には色違いで2種類の目盛が付いるので試薬の仕込み量を確認するのに便利です。スターラーまたはインペラー撹拌が可能です。

反応容器6・18・24本掛けの3種類は、少量サンプルを最大24本同時にセットでき、常圧・高圧反応スクリーニングが容易に行なえます。すべての容器は同じ雰囲気・同じ温度条件になります。容器の加熱にはシングルホルダーをご使用ください。