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CVE-2100型の特長 |
マイクロチューブ、試験管を使った濃縮 |
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ダイヤフラム型真空ポンプ、冷却トラップ装置との接続でマイクロチューブ(最大24本)や試験管(最大16本)の試料を濃縮・乾燥が行なえます。 |
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有機溶媒などの幅広いサンプルに対応できるよう、チャンバー、配管ラインの材質に配慮しました。 |
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室温+5〜80℃の温度範囲で、試料に合せた温度設定が行なえます。操作性に優れたデジタル設定・表示です。 |
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チャンバー内の掃除がしやすいようにローターは簡単に取外すことができます。 |
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実験台に設置しても、チャンバー内が見えるよう高さを抑えた設計です。 |
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CVE-2200型の特長 |
DNA・RNA、薬物、代謝物などの少量試料の濃縮・溶媒除去に |
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真空ポンプを内蔵しています。小型ながら約40hPaの高真空のダイヤフラム型で、耐食性にも優れています。 |
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有機溶媒など幅広いサンプルに対応できるよう、チャンバー、配管ラインの材質に配慮しました。 |
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内蔵の真空ポンプでは蒸発させにくい溶媒のために、外部の真空ポンプ用の接続ノズルとポンプ切替えスイッチを装備しています。 |
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温度調節範囲は室温+5〜80℃ですので、試料に合せた温度設定が行なえます。設定・表示はデジタルです。 |
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CVE-3000型の特長 |
水系、DNA、RNA、薬物、天然物、代謝物などの試料の濃縮、生化学系試料の低温濃縮に |
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内蔵の冷却コイルに冷却水を流すことにより4℃〜の温度調節が可能です。熱に弱い生化学試料でも低温域で濃縮が行なえます。 |
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生化学系で使用頻度の高い15・50mL遠沈管用のローターをそれぞれ用意しました。 |
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回転始動時のスローアップ、回転停止時のスローダウン機構を採用しています。急激な回転ショックによる試験管・バイアル瓶の破損を防ぎます。 |
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蓋の内側はガラス製、外側はガラス保護用樹脂板の二重構造です。接ガス部は、有機溶媒によって侵食・変形しないようガラス製を採用しています。 |
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CVE-3110型の特長 |
コンビケム、有機合成試料などの濃縮・溶媒除去に |
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チャンバーはTFA、DMF、DMSOなどのコンビケムで使用される酸や有機溶媒に強い特殊テフロンⓇコーティングを行なっています。 |
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ディープウェルプレート用、コンビケムに対応する遠沈管用など多彩なローターを用意しました。 |
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運転開始は回転数が設定値に達してから真空ポンプが起動、停止時は真空解除後にポンプを停止、その後回転が停止する安全制御です。 |
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蓋は内側がガラス製、外側はガラス保護用樹脂板の二重構造。接ガス部がガラスですので有機溶媒に侵される心配がなく、変形もありません。 |
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